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大工

大工
さまざまな資格はあるが、 自動車運転免許があれば便利。
早朝建築現場へ向かうため自動車運転免許は持っていたほうが便利。会社によっては必須のところもあり。大工になるための必須資格はないが、多くは国家資格の建築大工技能士を取得し、設計を行う場合は建築士の資格が必要。
安全対策としてヘルメット、 安全靴を必ず着用する。
現場では作業をしない時でも、ヘルメット着用が義務づけられている。作業中は、作業着を着て軍手をはめ、足元を保護する安全靴、墜落防止のフック付き安全帯を必ず身に付ける。
木材を加工し組み立てて建造物を完成させる。
見習い期間は手元(てもと)と呼ばれる助手として、道具や材料を運ぶ仕事からスタート。徐々に鋸、鉋、鑿など道具の使い方を習得。木材を加工し、材料を組み立てて、柱、屋根、床、壁などに仕上げる。

大工ってどんなイメージ?

GOODイメージ

家を建てるのだから、喜ばれる仕事だよね!

誰もがいつかは建てたいと思うマイホーム。お客様にとってはいろいろと思い入れもあるから、完成したときは、とっても喜んでもらえるよね。

大工仕事ができる人って、なんだか格好いい!

家の修理やちょっとした棚なら朝飯前でしょ!釘一本打てない男子が増えているから、男らしい仕事ってイメージがある。

BADイメージ

建築現場の仕事って、 朝が早いから大変じゃない?

大工の仕事って朝早くから始めるんでしょ。早起きが苦手な人は向かないかも?

高い所に上がったり、重たい物を持ったりして、 危険じゃない?

そもそも建築現場って危険な場所でしょ。どんな安全対策をしてるのかな…

実際はどうなの…?

早起きに慣れること。安全対策だってバッチリ行っている。

建築現場の作業開始時間は、おおむね8時。現場が遠い場合は、多少の早起きが必要。昨今、建築業における労働災害防止対策が強化され、建設現場では安全衛生指導員が定期的にチェックしているので安心。物作りに興味があって、多少手先が器用であれば、男女を問わず大工になることができる。何よりもお客様に感謝され、手がけた建造物が地図に載る喜びがある職業だ。

大工を四字熟語ヒトコトで。

いっちだんけつ

いい家の条件のひとつは、大工を始め、さまざまな専門家や業者が、互いの仕事を認め合ったうえで、がっちりとタッグを組んで作り上げること。

愛用品 ~これがなくちゃ仕事にならぬ。~

ヘルメット

建築中の現場に入るときは、安全対策として必ず着用する。

ヘルメット

玄能袋(げんのうぶくろ)

玄能とはカナヅチのこと。小型の工具や釘など、必要な物を入れて腰に巻く。

玄能袋(げんのうぶくろ)

大工」のいちにち

大工