シゴト図鑑

清掃スタッフ

SKILL?
基本を学び、仕事をしながら手順を覚える

特別な資格は不要。初心者の場合、初期研修で清掃の基本を学ぶ。その後はキャプテンと呼ばれるベテランスタッフの指導を受けながら、掃除の手順や方法を覚えていく。

STYLE?
制服を着て訪問。現金や私物は持ち込まない

専用の制服を着て、一般のご家庭を訪問。清掃スタッフらしい清潔感のある化粧や髪型が望ましい。お客様の誤解を招かないよう、現金、アクセサリーなど私物の持ち込みは厳禁。

WORK?
キレイを維持するお掃除から1回だけの徹底お掃除まで

仕事内容は、お客様のご希望に応じて1~2週間ごとに訪問する定期お掃除と、1回だけの徹底お掃除に分かれる。定期お掃除の場合は女性2人が担当、エアコンやレンジフードなど徹底お掃除は、専任の男性スタッフが担当することも多い。

愛用品 ~これがなくちゃ仕事にならぬ。~
バッグ

車のキーや免許証、携帯電話などの必需品は、中身が見える専用のバッグに入れる。

ルームシューズと靴下

一般のご家庭を担当するスタッフは、専用の靴下とルームシューズを履いてお掃除をする。

GOODイメージ
いつの間にか、掃除上手になれるかも?
正直言って掃除は苦手。そんなワタシでも、プロの手順やコツを覚えたら、家の中もいつもピッカピカ!なんてことも夢じゃないよね。
お家がキレイになってお客様に喜ばれる。
誰だって家の中がキレイになったら、嬉しいはず。多忙で掃除する時間がない人や体力が衰えた高齢者にもきっと喜んでもらえる仕事だと思う。
BADイメージ
ひどい汚れを落とすのって、体力が要るよね!
レンジフードや浴室、トイレなど、ひどい汚れはなかなか落ちにくいよね。思った以上に体力が要る仕事じゃないかな?
一定の時間内に掃除を終えられるのかな?
自分の家の掃除と違って、一定の時間内に決められた箇所の掃除をするのって大変そう。
・・・で、真実はどうなの?
プロのコツを身につけて、手早くきれいで丁寧なお掃除を。
家の中が見違えるようにキレイになって、お客様からたいへん喜ばれる仕事。プロの手順やコツを学ぶことで、限られた時間でも手際よく掃除ができるようになる。高い所の清掃やひどい汚れの場合は、専用道具を用いたり、専任スタッフの協力もあるので安心。体を動かす仕事なので、健康とダイエットにも期待できそうだ。
四文字熟語ヒトコトで。
【はちめんれいろう】
意味=どの方面から見ても、曇りなく明るいさま。

プロのお掃除は、見た目はもちろん、見えない裏側の部分も徹底して磨き上げる。お客様の感動もひとしおだが、スタッフにとっても達成感のある仕事と言えそうだ。