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飲食店でアルバイト。身だしなみのポイントを解説!

2024年3月25日公開

シゴトガイド流!北海道お仕事白書

清潔感が求められる飲食店。店内の衛生管理はもちろんですが、働くスタッフの清潔感も重要です。特に、お客様と接する機会が多いホールスタッフは、お店の第一印象を左右する存在とも言えます。今回の記事では、飲食店で働くにあたって気を付けるべき身だしなみのポイントを紹介します。

見た目の印象を左右する大きな要素。ヘアスタイルのポイント。

NGなヘアスタイルとは
長い髪をまとめずにいるボサボサ頭は、もちろんNG。抜け落ちた髪が料理に混入してしまうなどのリスクも高まります。また、整髪料のつけすぎでベタベタの髪は、見た目や匂いの面で好まれません。スキンヘア、ドレッドヘアなど個性が強い髪型は、お店の規則で禁止されている場合もあります。髪の色は店舗によって異なりますが、赤やピンクなどの激しいカラーは控えた方が良さそうです。

ヘアスタイルのOK例
ショートヘアの場合は、耳や目にかからない程度の長さで、ワックスなどで整えておく程度がおすすめです。肩上くらいまでの髪の長さの人は、ヘアピンなどでまとめておきましょう。肩下のミディアムはヘアゴムやヘアピンを使って、崩れない様にまとめておくと安心。ロングヘアは一つに束ねてまとめるのが基本です。

飲食店にふさわしいメイクとは?お化粧のポイント

避けた方が良いメイク
「メイクはどうしたら良いんだろう」という女性も多いかもしれません。例えば、濃すぎるアイメイクは、お客様によっては不快に感じることがあるかもしれません。ラメが入ったアイシャドーなども避けた方が無難。気付かないうちに、手や制服に付着してしまう恐れがあります。つけまつげやボリューム重視のマスカラも取れてしまう可能性があるので避けておくべき。香水や匂いの強いクリームも、料理の邪魔になってしまいます。

お客様に好印象を与えるメイク
おすすめは、ナチュラルメイク。「薄づきファンデーション」など、素肌感のあるファンデーションを選びましょう。顔の色と首の色で極端に差が出ないカラーを選ぶのもポイント。アイシャドーは「ブラウン系」がベターです。何度も重ね塗りはせず、うっすらと塗るくらいがちょうど良いでしょう。チークはピンクやオレンジ、ライトブラウン系のものを使うと健康的に見え好印象です。口紅はチークと同系色を選び、グロスは使いすぎないようにしましょう。メイクの基準はお店によっても異なるので、お店の責任者や先輩に相談してみるのも良いでしょう。

制服の着こなしやアクセサリーのポイント

制服の着こなしも、身だしなみのポイント。
制服の着こなしにも気を付けましょう。制服を着る際は、ボタンの掛け忘れや汚れがないかしっかり確認を。靴下、ストッキングも、たるみや穴あき、伝線がないか見ておきましょう。袖口の汚れなど細かな部分も、料理を提供する時には意外と見られています。長袖の場合は特に注意しておきましょう。お店によってはチェックリストを作成し、更衣室で確認できるようにしている場合もあります。

アクセサリーはどうする?
主張の強いアクセサリーは外しておきましょう。イヤリングは落ちやすいので基本的にはNG。指輪や腕時計はグラスや食器を傷つける恐れもあるので、こちらも勤務中は外しておくのが無難です。髭やピアスは、お店によって禁止されている場合もあるのでお店の責任者に確認しておくのがおすすめです。